今日は当院ブログのアクセスログネタです。
『若い子の治療』というキーワードで当院ブログに来て下さった方がいたみたいなので、その事について書こうと思います。
『若い子』とは何歳をさすのでしょうか?
小学生?中学生?高校生?それとも20代??
当院の患者さんで最年少は、生後4か月の0歳児ちゃんでした。
最年長は・・・秘密にしておきましょう笑
当院では0歳児でも鍼灸治療をします。今回は『若い子』=0歳児~小学生として書こうと思います。
そもそも0歳児って何の症状で治療に来るの?
こういう疑問がわくかと思います。
「赤ちゃん夜泣きで困ったなぁ~♪かん虫、乳吐き困ったなぁ~♪」
樋屋奇応丸でお馴染みの「かん虫」でお困りのお父さんお母さんが良く当院にみえます。
※かん虫・・・夜泣き、キーキー声を出すなど赤ちゃんの困った症状の俗称。
日本では「かん虫」という虫が、子供の体の中に入り悪さをして上記の症状を出していると考えられています。
虫が原因と考えているので上記症状が出た場合は『虫きり』等という治療が行われました。
当院で行う「小児はり」もその一つです。
「小児はり」は刺さない鍼を使って皮膚をなでる様にして行います。
「タッチセラピー」を思い浮かべてもらうと良いかと思います。
子供は良くも悪くも感受性が強いので、刺激を少なくするために刺さない鍼を使っています。
子供と大人の薬の量が違うのと同じですね。
画像は実際に「小児はり」を行っている所です。
治療者は和歌山県橋本市でナンバーワンの小児はり灸を行っている『鍼灸治療所 蓬庵(よもぎあん)』の和田智義先生です。
和田先生の手の中にある釘のような物が鍼です。
気持ち良い刺激なので、お子さんも笑顔です。
※昨年の滋賀県柏原でのやいとまつり中の風景です。
当院は自分が一人でやっているので、治療中の写真が撮れません汗
和田先生に無断で使わせてもらいました笑
っとまぁこんな感じで『若い子』の治療をします。
『若い子』と言っても1人1人性格が違うように、体のつくりも違うので、その子にあった刺激や治療法で治療をします。
今日も長々と読んでくれてありがとうございました
安藤鍼灸院 アンドゥー
安藤鍼灸院HP http://www.ando-hari-q.com/
メールでのお問い合わせは info@ando-hari-q.com
和田先生に無断で写真使わせてもらったので、和田先生のHPの宣伝
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和田先生のblogには小児はりや東洋医学の事が解りやすく書いています。
当院のblogには東洋医学的な話はあまり出てきませんが、和田先生のBLOGには面白い東洋医学の話が満載です!もしよければ見てみて下さいね。
http://yomogian2011.blog10.fc2.com/