鍼灸治療では反応のある、活きた『ツボ』に対して鍼(はり)や灸(きゅう)をして治療をしていきます。
マッサージでは、おそらく『ツボ』をちょうど良い加減で押して治療します。
患者さんとの会話でも、「あそこの先生はツボに当てるのが上手い!」と言う話が聞こえる時もあります。
何気なく使っている『ツボ』という言葉・・・。
この『ツボ』って何なんでしょうか!?
東洋医学では、体中に『経絡』というものが網目のように張り巡らされていると考えられています。
『経絡』は気、血が流れる所で、体に不調が起こることによって、流れが悪くなることがあります。
この『経絡』の上に『ツボ』があると考えられています。(経絡上に無いものもある)
実際に解剖しても『経絡』や『ツボ』は目に見えません。
目に見えないけど、体中のそこらにあるもの・・・よくわかりませんね(;・∀・)
↓十四経発揮の『手の太陰肺経』の経絡図
『手の太陰肺経』という経絡の流れに沿ってツボが並んでいます。
『十四経発揮』の名から想像できるように、あと13個経絡があります。
1つだけハッキリいえるのは、体の不調時『経絡』の上にある『ツボ』に反応が出てくるのです。
流れが悪くなると、詰まりが出来るイメージです(´・ω・`)
ソコが『反応のあるツボ』になります。
『反応のあるツボ』??
『ツボ』は見えないもの何に反応があるってなに!?といった所で続きは次回!
今日も読んでくれてありがとうございました\(^o^)/
安藤鍼灸院 アンドゥー
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