お灸の響き。

鍼を打たれた後に、患部まで『ズーン』という感じがする。

これは鍼を受けたことがある人にはわかると思います。

得気(とっき)と言われるもので、響き(ひびき)なんて呼ばれたりもしています。

鍼灸について書かれた昔の本には『気至而有効』、『気不至則不治』なんて記載があります。

『気を至らすことが出来れば治療は有効、出来ねば無効』という意味です。

患部まで鍼の響き、得気があると気が至ったと考え、その治療が効果があると考えるようです。

当院でも得気は治療の指標のひとつになっています。

しかしこの得気、鍼については良く言われるものの、灸についてはあまり聞くことがありませんでした。

鍼だけのものと勘違いしてる方もいるかも知れませんが、お灸にもズーンとした得気(響き)はあります!

学生時代行ってた勉強会(ヒヨコ育成会)で講師のF先生からお灸を受けた時に初めて体験しました。

透熱灸という痕の付くお灸をすえる深谷灸法でした。

お灸をすえた所から、患部に向かってジワーッとした響きがでます。

個人的には鍼の響きよりマイルドで好きで、これを受けてお灸が好きになりました。

機会がある方は是非お灸の響きも体験してみて下さいね!

まだまだF先生ほどお灸の響きを自由自在に扱えないのが恥ずかしいですが、精進してまいります。

なぜ急にこんなことを書いたかというと、最近読んだ本に珍しく灸の響きについて書かれていたからです(笑)

熱敏灸

今日も長々と読んでくれてありがとうございました

安藤鍼灸院 アンドゥー
安藤鍼灸院HP http://www.ando-hari-q.com/
メールでのお問い合わせは info@ando-hari-q.com

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