お灸を自由にすえる為に。

前回の記事でお灸を100壮したと書きました。

あまりお灸をしない人からすると、100壮もすると時間が凄くかかるんじゃない??と思われるかもしれません。

よく鍼灸師は片手挿管という鍼を扱う練習をしますが、お灸に関してはそこまで練習しないようです。

画像の板はお灸の練習で使う板です。

学生時代から使っているので年期が入ってます。

板上施灸

板に線を引いて交点を10個作ります。

その交点をお灸をすえるべきツボとして、お灸をすえて練習します。

本来人にすえる時にはツボを外すと効果が出ません。

だから交点の真ん中にきちんとすえれるように練習します。
(何度もお灸をすえてるので、灰が固まり少しだけ真ん中が高くなっていると思います。)

また早くすえる練習もします。

勿論交点からずれないように!

なぜ早くすえる必要があるのか?

治療法にもよるんでしょうが、自分の場合は何点か同時にお灸をすることが多いです。

その時にすえる速度が遅いとどうなるでしょうか?

治療に時間がかかります。

熱がくる間隔がバラバラだと患者さんは不快です。

ある一定のリズムですえれると、安心して受けれます。

だいたい1分間に20壮すえれれば、臨床で時間がかからずすえれると思います。

板より人体にすえる方が気を使うので、少し速度が遅くなります。

手が出来ていないと遅い灸がさらに遅くなり、お灸が使えなくなります。

早くすえれる手が出来ているのなら、他の事に余裕ができます。

お灸を捻る事にだけ気を取られずに済むわけです。

お灸が有効な疾患があります。

昨日の風邪なんてのは、まさにソレです。

お灸が使えないのは非常にもったいないと思うわけです。

実際昨日の治療では、お灸を肩背部の5点ほどに約100壮。

あと両足に各3~4壮ほど行いました。

かかった時間は何分だと思いますか??

かかった時間は約15分です。

患家に入ってから治療終了までの時間なので実際にお灸をすえてる時間はもうちょっと少ないです。

まぁ薬を呑むのは一瞬なので、それに比べると随分と長いですけどね^^;

今日も日記を読んでくれてありがとうございました

安藤鍼灸院 アンドゥー
安藤鍼灸院HP http://www.ando-hari-q.com/
メールでのお問い合わせは info@ando-hari-q.com

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