先日患者さんから、味噌作りの時期がずれているという話を聞いた。
味噌を発行させるのに適した時期があって(温度の関係?)、それが昔と比べて、随分ずれてきてるとの事。
体感温度でも、自分達が小学生のときに比べると夏が凄く暑くなったり、長くなった気がする・・・。
二十四節季というのがありますが、コレも昔と比べてずれて考える必要があると思います。
※立春とか夏至とかのアレです。
もともと中国の戦国時代とか、日本の江戸時代とかに使われ始めたものらしいのでとても今の時期に合わせるのは無理がありますよね^^;
東洋医学では季節に応じて対応する臓器が当てはめられていて、治療時に参考にすることがあります。
季節によって使うツボを使いかえたりとか。
どの臓器が弱りやすい、はたまた強くなりやすいなどなど。
人の身体が1日1日変わるように、人の外界も1日1日変わっていってるんですよね。
だから日々勉強して、対応できるようにしなければならないんですよね^^
まだまだ至らないところもありますが、どうぞお付き合いください。
今日も日記を読んでくれてありがとうございました
安藤鍼灸院 アンドゥー
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